今日から△
オーナーのRINさんがいち早く速報を載せてくださいました。
搬入を終えてから1日2日経って
なんだかあの空間には何かが宿っていたなぁ
と気づきました。
Gallery okarinaBにて△のはじまりです。
はじめてのことでどんなフィールドにしようかと思ったとき
美しくて白くて展示するものがはえるような所は
思い浮かばなかったのです。
ほらあなのような
そんなところを探し様々な町をふたりで歩きました。
きれいですてきでという展示会場はたくさんありましたが
わたしたちが広げたい世界の土台はなかなか見当たらず
最後に行き着いたところがokarinaBさんでした。
最後に・・・というか、最後にしたのです。
開いてもいなかったのですが、扉のすきまから中をのぞき
ここしかない!と思ったのです。
だから展示できることになっての喜びはひとしおでした。
展示会の話を始めた頃から
自分たちのやりたい△のイメージは常にあったのですが
最初は服や小物などアイテムを展示しようという思いがあったように思います。
それがふたりで進めて意識を高めていくうちに
つくったものを展示というより
つくっている時の思いや空気を醸しだしたいんだ!と気づいたのです。
そして奥に奥にその先にある世界にすいこまれていくような
そんな空間をイメージして作ってみました。
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